【ベランダ菜園のすすめ】ベランダ菜園のミニトマトから種を採ってみよう!

ミニトマトは背丈は高くなりますがベランダでも比較的育てやすい作物です。ミニトマトを育てたら、ぜひ種も採ってみましょう。種取りは少し手間がかかりますがそれほど難しくはありません。ミニトマトの種の採り方、さらにゲノム編集のトマトの危険性にについて紹介します。

ミニトマトの種の採り方

ミニトマトの種を採るには、よく熟した実をさらに10日ほど熟させ、その実から種を採ります。実を割ると、ゼリー状のものとともにミニトマトの種が出てきます。

私は茶こしを使って、ミニトマトの種を洗いました。何度か洗っているうちに、ある程度周囲のゼリー状のものが取れていきます。

洗い終えたものが上記の画像のような感じです。このトマトの種を2.3日置き、再び洗うということを数回繰り返すと種の周りのゼリー状のものがほぼ取れ、種だけが残ります。

種を乾燥させればミニトマトの種取りは修了です。シリカゲルを入れて湿気を防いで保存しましょう。

ゲノム編集でミニトマトが危ない?

ミニトマトにゲノム編集のものが開発されたということをご存知でしょうか?ミニトマトだけではなく、現在は鯛などもゲノム編集のものが作られ、食欲を抑制する遺伝子を操作し、いつまでも満腹にならずに食べ続け、ぶくぶく太った鯛がすでに市場に出回っているようです。ただ、ゲノム編集は表示義務がないため、私たちは「安くてやたら太っている鯛は怪しい」「原産地の表示のない魚はゲノム編集かも」と思いながら避けるしかありません。

ミニトマトのゲノム編集されたものは、栄養価が高いということを売りにしているようですが、遺伝子を意図的に切り取るなどの操作をしており、海外では遺伝子組み換え作物と同じ扱いになっている国もあるとのこと。

そんなゲノム編集の作物ですが、日本では何の規制もされず、さらに表示義務もないため、私たちはゲノム編集のミニトマトなのか、それとも自然のトマトなのかを見分ける術がありません。

また、サナテックシード株式会社という企業が、ミニトマトの苗を無料で希望者プレゼントしようとしているとのこと。家庭菜園で各地でゲノム編集のミニトマトが作られれば、自然のトマトと交配し、どのような影響が出るか分かりません。安全なはずの自然のトマトさえ、危険な食べ物になってしまう可能性があります。

ゲノム編集は動物実験すら行われておらず、人体にどのような影響を及ぼすか分かっていない作物です。そのようなものが多くの家庭で育てられてしまえば、生態系に与える影響は計り知れません。

以下のTwitterでゲノム編集のトマトの苗を配らないで欲しいという電子署名をされています。もしよろしければ、署名に協力していただければと思います。

ゲノム編集の危険性については、遺伝子組み換え食品、食糧安全問題の専門家である安田節子さんが以下の動画などで分かりやすく説明しておられます。ゲノム編集とはなんぞや?と思われた方は、ぜひ動画の方を視聴してみてください。とてもゲノム編集のものを食べようという気持ちにはならないと思います。下記の2つの動画は、15分程度の短いものですので、気軽にご視聴してみてください。

下記の動画は2時間ほどのものですが、日本の食がかなり危険であるということを、安田節子さんが分かりやすく解説されています。お時間のあるときにでもぜひ視聴してみてください。

ミニトマトの種の採り方とゲノム編集のミニトマトについて紹介してきました。ミニトマトの種を採るのはそれほど大変ではありません。

今後、表示義務のないミニトマトが市場に出回ることを考えれば、今のうちに自然の安全なミニトマトの種を採種しておくのが良いとも思います。たとえば現在販売されている無農薬のミニトマトなどを購入し、その種を採るというのもありだと思います。

いったん自然のトマトとゲノム編集のトマトの交配が始まれば、まるでトロイの木馬のようにどんどん汚染されていく可能性も考えられます。ベランダ菜園などが、自然のトマトの最後の砦になる可能性もあるかもしれません。

この記事を読まれて危機感を感じた方は、ぜひ自然のトマトの種取りをし、ご自身で自然のトマトを育て、またその種を採るということにチャレンジしていただければ幸いです。