ベランダ菜園はスペースの狭さをどう克服するかに頭を悩ませる人も多いと思います。そのスペースの狭さを利用して、ネギを育ててみることを提案します。ベランダ菜園でのネギの根っこの活用法をご覧下さい。
【ベランダ菜園】ネギの根っこの活用方法
①購入したネギの根っこを残しておく

まず、スーパーなどでネギを購入する際には、根っこ付きのものを選びましょう。できれば無農薬や省農薬のものが良いです。そして、ネギの根っこだけを残しておきます。

ネギの根っこをプランターの端っこなど、開いているところに植えましょう。ネギはそれほど根が張らないので、わりとどの野菜のプランターでも両方育ってくれます。

うちではネギの根っこをうすいえんどうのプランターに植えました。豆類もそれほど根が張らないので、お互いにあまり邪魔しないようです。少しずつネギが伸びてきています。
また、ネギはキュウリ、カボチャ、スイカのコンパニオンプランツとしても知られていますので、これらの野菜との組み合わせならなお良しです!

現在のプランターの様子です。ネギもうすいえんどうもかなり伸びてきて、両方育っています。ネギは伸びてきたら根っこを残してハサミでチョキチョキ切って収穫しましょう。また伸びてきて何度も収穫できます。
わりと春夏秋冬いつでも取れます。ベランダでは日当たりが時期によって異なりますので、日当たりが悪い時期だと枯れてしまうこともあります。
ただ、その場合は別のプランターで育ちが良くなっていますので、ネギの根っこを別のプランターにもどんどん植えていくのがおすすめ。ネギは薬味などで重宝しますので、たくさんあっても困りません。
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■ネギ栽培にはプランターハンガーも便利です
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