お肉や乳製品、卵を食べない理由

地球温暖化の原因が肉食?

私がお肉を食べない理由は、地球の温暖化の原因が畜産にあるということを知ったからです。

昨年は小泉進次郎環境大臣がニューヨークでステーキを食べたことによって、ようやく畜産と地球温暖化の関わりがニュースや情報番組で取りあげられるようになりました(私は心の中で「ナイス小泉!」と拍手してしまいました・笑)

今まで私は、エコバックを利用したりゴミの分別をしたり、エアコンは省エネモードにしたり、不必要な電気は使用しないなどの自分にできる温暖化対策をしてきたつもりでした。

メタンガスによる温室効果ガス輩出はCO2の21倍!!

でも、いくら二酸化炭素の削減をしても、温室効果ガスの排出量はメタンガスの21分の1なのだそうです。

しないよりはマシかもしれませんが、どう考えてもメタンガスを減らす努力をしたほうが、地球の温暖化には効果的なはずです。

そして、メタンガスを主に排出するのは、牛や豚などの家畜で、げっぷやおならなどによって大量のメタンガスが放出されると言います。広い牧場で健康的に育てられている牛や豚にはともかく、多くの畜産は大量生産、大量消費となっていて、牛たちは狭いところにぎっしりと詰められ、自由に動くこともできず、ホルモン剤で不自然な育成をされ、遺伝子組み換え作物のエサを与えられるような状態です。

家畜のエサは遺伝子組み換え作物。その農地も温暖化の原因

2019年にアマゾンで起こった大火災は、家畜のエサにするための遺伝子組み換え作物の畑を作るため、あえて火をつけたという話もありました。

地球上の人類が肉食をやめれば、地球の温暖化はあっという間に解決するという学者もいます。

また、食肉にするために不自然に育てられた牛や豚の肉が、人間に害がないはずがありません。

国産の家畜にはホルモン剤の使用は認められていないようですが、外国産のものはその多くがホルモン剤を使用していると言われています。そのためか、国産のお肉と外国産のお肉の値段は随分と異なります。

畜産の問題については、映画「アースリングス」でかなりリアルに迫っています。YouTube動画などでも見れますが、残酷なシーンなどもありますので苦手な方はお気を付けください。ただ、畜産の現実というのがこの映画を観れば分かると思います。

乳牛も地球温暖化の原因になっている

また、問題なのは食肉だけではなく、乳牛も同じです。乳牛もメタンガスを輩出します。

ただ、私は最初、乳牛は大切に育てられているのではと考えていました。だから乳製品まではやめなくて大丈夫かなとも考えました。

でも、調べてみると、乳牛は牛乳を生産するための「モノ」のような扱いを受けていることが多いということが分かりました。

牛乳が出るということは、牛が妊娠している必要があります。

牛は自然に妊娠するのではなく、常に妊娠をさせられているそうです(すべてがそうではなく、できるだけ自然に、大切に牛を育てているところもあるそうですが、その場合、スーパーに並ぶような値段で牛乳は買えません)。

妊娠をした牛は子牛を生みます。子牛はすぐにお母さんから引き離され、お母さんのお乳を飲むことはできず、遺伝子組み換え大豆で作った豆乳で育てられるそうです。

そして、オス牛は間もなく出荷され、雌の牛はお母さんと同じように常に妊娠をさせられ、牛乳を搾り取られるという運命をたどります。

お母さんは常にお乳を絞られているので、乳房はいつも乳腺炎になっているそうです。

ですので、牛乳はお母さんのお乳の膿だとも言われています。

牛乳は牛の血液!?

また、牛乳は白いですが、実は牛の血液でもあるのだそうです。

牛乳は本来、日本人に合う飲み物ではないとも言われています。

だから、牛乳を飲んでお腹を壊してしまう人が多いそうです。

牛乳をよく飲む人は乳がんになりやすいという研究結果も出ているそうです。

遺伝子組み換え作物のエサを与えられ、乳腺炎の治療のために抗生物質を大量に与えられた牛の血液が、人間の身体に良いはずがありません。

また、私が牛乳ができる仕組みを知ったサイトでは「牛のお母さんのお乳は本来は子牛のもので、人間のためのものではない」と書かれていて、その通りだと思いました(サイトを見つけたら紹介しようと思ったのですが、時間が経っていたため見つけられませんでした)。

人間はわざわざ牛乳や乳製品を取らなくても、他にタンパク質や発酵食品を取る方法はあると。

こうした理由で、私はお肉を食べず、乳製品もやめました。

もう1年ぐらい経ちますが、お肉の味が恋しくなることはあっても、身体の不調を感じたことはありません。

むしろ、食生活を変えてから、健康になったと思います。

肉も乳製品も卵も食べてませんが、貧血になったり体調不良になったりということもありません。

乳製品にはモルヒネ級の依存物質も・・・

実は私は毎日ヨーグルトとチーズを食べていたのですが、それをやめたときに少しきつめの離脱症状のようなものが出ました。

乳製品には カゼイン というモルヒネに似た成分が含まれているそうです。この成分により、人によっては禁断症状のようなものが出てしまうことがあるそうです。

「健康のために」と思って毎日食べていたものが、実はかなり恐ろしいものだったことにやめてから気づきました。

私のように完全に肉食をやめなくても、たとえ1週間に1度でも、お肉を食べない日を作れば、地球の温暖化がそれだけ改善されることになります。搾取されるだけの乳牛が1頭でも減ります。

地球の温暖化と肉食が密接に関わっているということを知ってもらえたら幸いです。