自然農法での就農への道(1)就農相談篇

この前の記事までは戦国ネタでしたが、ここからは農業ネタがスタートします(じゃじゃーん)。

というのも、実は戦国ネタはGoogleアドセンスの審査を受けるために作ったものだったのですが、悲しいことに審査に何度か落ちてしまい、これではダメだと諦めることにしました(実はその前には芸能ネタのまとめ記事も書いていたのですが、それもことごとく審査に落ちています・汗)

ただ、個人的に戦国ネタが好きですので、今後もエッセイ風にいろいろ紹介していけたらと思います。また、この状態のままで、Googleアドセンスの審査に申請もしてみて、その経過についても皆さんと共有できればと考えています。

Googleアドセンスの審査に通った人のブログなどを見ていると「なぜか今回は通った」というコメントが多く、なぜ落ちて、なぜ通るのかというのが謎になっていることが多いようです。私もその部分には興味がありますので、結果についてはネタとして提供させて頂きます(笑)

私は現在ライターを専業にしていますが、なぜ就農を考えたのかということについては、さまざまな事情があります。農業が簡単に採算が取れるものではないことは十分承知していますし、たとえ就農しても当面は赤字だということも理解しています。

ただ、「食の安全」に対する危機感というのが、1番分かりやすいかもしれません。

ですので、ライター業を続けつつ、採算の取れる農業はもちろん目指しますが、「採算>安全」になることは絶対にしないと決めて就農することを決めました。これはライターという本業があるからこそ、できることではないかなとも考えています。

スーパーに並んでいる野菜なども「無農薬」などと表示されていなければ、基本的にかなり大量の農薬が使われています。一部例外的に「お酢」などの無害なものがなぜか農薬扱いされており、お酢以外は使っていないのに「無農薬」をうたえないという理不尽なこともあるようです。

また、有機野菜の罠もあり、JASの有機認証を受けていても、ある農薬は使用が許可されており、実はその農薬が人の身体に有害だということもあります。

こうした農業の闇は多々ありますので、今後のブログの中でも少しずつ紹介していけたらと考えています。

私の就農動機についても、このまま続けて書くと、とんでもない量になっていく可能性がありますので、少しずつご紹介していけたらと思います。

そんなわけで、昨年の夏の終わり頃に就農することを決めた私は、まず地元の就農相談を受けに行くことにしました。

就農相談は、私が女性だということもあるのでしょうが、女性の担当者が対応してくれ、さまざまな疑問に丁寧に答えてくれました。

この時、私は漠然と「無農薬」の農業がしたいということしか考えていなかったのですが、「無農薬」の農業をするということがとても難しいということを就農相談で知ることになります。

まず、「農家になる」ということが難しいのです。「農家になりたい」と考えてすぐに農地を手に入れることができるわけではなく、農地を借りるためにはある程度の農業経験(半年から数年)が必要だということも知りました。

なので、自分でアルバイトなどで農園で働きながら経験を積もうと考え、就農相談の人に事前に調べたいくつかの農園の名前を出して「農薬使ってますか?」と聞いたのですが、どの農園も「たぶんしっかり使ってますね」という返事。

アルバイトだとお給料はもらえますが、農薬を使って育てた野菜が誰かの口に入ってしまうということになります。私はそれはしたくないと思い、他の方法を考えることにしました。

他の方法というのは、自治体が行っている農業研修を受けることです。

いくつかの農業研修を紹介されたのですが、「いちご栽培」の研修が面白そうだと思い、「これは農薬を使いますか?」と聞くと、「じゃぶじゃぶ使ってますね」との返事。後で調べてみると、いちごというのは基本的にかなりの量の農薬を使用して作られることが多く、いちご狩りは「農薬ビュッフェ」のようなものなのだそうです(汗)

この日は、夏頃から始まるという野菜を中心とした農業研修を勧められ、農薬の授業などはあるものの、研修の畑のものは誰かに売るものではなく、それで私がお給料をもらうわけでもないので、相談の人に勧められた農業研修を受けようと考えました。とにかく経験を積まなければ農地を借りて就農することができないのですから。

さらに、相談員のお姉さんに年明けに短期の入門的な農業研修があるということも教えてもらい、まずはそれからスタートすることにしたのです。